みなさんこんにちは!
こうじです。
今回は僕はの人生を変えた一冊の本、
デール・カーネギーさんの「人を動かす」
についてお話していきます。
「人を動かす」は昔からある世界的な名書なので、ご存知の方はかなり沢山いると思います。
しかし何回も読み返して本の内容を実践している人はそこまで多くはないと思うので、これから数回に渡って
「人を動かす」の魅力
をお伝えしていきたいと思います^ ^
Contents
デール・カーネギーの人を動かすってどんな本?
『道は開ける』と供に、デール・カーネギーの代表的な著書。
自己啓発書の元祖と称されることも多い。
著者の経験に基づく多くの例を挙げている。
日本国内で430万部、世界で1500万部以上を売り上げている。
発売から70年近く経った現在でも売れ続けるという超ロングセラーになっている。
日本での評価も非常に高く、経営者が勧めたり、新人研修に用いられたりする事も多い。
ミハイル・ゴルバチョフの伝記によれば、当時の米国大統領ロナルド・レーガンから勧められて読んだとされている。
以後、首脳との会談で、質問から話を膨らませる手法が明らかに増えたとされる。
出典元:Wikipediaより引用
「人を動かす」の初版発売が1937年なので、80年以上前の本ですね。
なのに今だに全世界で売れ続けているという、とんでもない本です。
本当に素晴らしい内容じゃないと、こんなに長く売れ続ける事は不可能ですよね。
この本には人間関係におけるコミュニケーションの方法が全て書かれてあると言っても過言ではありません。
僕自身、人見知りでコミュ症で一時は引きこもりになってしまったような人間ですが、この本のおかげで今では人間関係で苦しむ事は無くなりました。
そしてこの本の内容は、営業の仕事でもバリバリ活かされます。
以前の僕のような状況の人や、営業等の人との対話を重視する仕事をしている人には超絶オススメですよ^ ^
デール・カーネギーの人を動かすの内容
デールカーネギーさんの「人を動かす」は以下の4つのパートで構成されています。
・盗人にも五分の理を認める
・重要感を持たせる
・人の立場に身を置く
・誠実な関心を寄せる
・笑顔を忘れない
・名前を覚える
・聞き手にまわる
・関心のありかを見抜く
・心からほめる
・議論を避ける
・誤りを指摘しない
・誤りを認める
・穏やかに話す
・”イエス”と答えられる問題を選ぶ
・しゃべらせる
・思いつかせる
・人の身になる
・同情を寄せる
・美しい心情に呼びかける
・演出を考える
・対抗意識を刺激する
・まずほめる
・遠回しに注意を与える
・自分の過ちを話す
・命令をしない
・顔をつぶさない
・わずかなことでもほめる
・期待をかける
・激励する
・喜んで協力させる
このように人間関係において重要な事がこれでもかって書いてあります。
今ある自己啓発本や人間関係の本も沢山読みましたが、ほとんどの本は「人を動かす」の影響を受けています。
正直な話、この本の内容を理解できて実践できる人であれば、自己啓発や人間関係に関する他の本は読む必要がないってくらいの内容ですよ^ ^
デール・カーネギー「人を動かす」のデメリット
とまあ、ここまで「人を動かす」をべた褒めしてきましたが、どんなに素晴らしいと思える事にでもデメリットは必ずあります。
今回は僕が個人的に感じる「人を動かす」のデメリットの部分をお伝えします。
ポイントは3つです。
1、本が分厚くて読書が苦手な人には敷居が高い
「人を動かす」は素晴らしい内容なんですが、本自体を見るとハードカバーで分厚いんですよね。
文庫版もあるんですが、それでも通常の本よりは分厚いです。
読書に慣れてる人なら問題はないと思いますが、読書が苦手だったり習慣がない人にとっては、まず本を手に取るまでの敷居が高い気がします(・・;)
2、文字数が多い
さっきの内容と同じような事なんですが、頑張って本を手に取って開いても、その中には文字がビッシリ書かれています。
いや、内容は素晴らしいんです。
ほんとに素晴らしいんですけど、この文字数を見るとそんなに読書をしない人は投げ出したくなると思うんですね。
僕が初めて「人を動かす」を読んだ時は人生のどん底でした。
その時に信頼できる人から「人を動かす」を勧められて、『自分を変えたい!』という思いから食い入るように読みました。
ですがこれがいわゆる通常の時であれば、読み込めた自信がありません(笑)
3、登場人物や時代背景が古くて例えが分かりづらい
ずーと昔に発売された本なので当然なんですが、登場人物とか例えのシーンでの時代背景が古すぎて、分かりづらいかもしれません。
しかも舞台は海外なので、僕らにはさらにイメージしづらいと思います。
まぁ話の要点が大事なので、そこは特に問題はないと思うのですが、読み始めのころは
『ちょっと何言ってるか分からない』
ってサンドウィッチマンの富沢さん状態になるかもしれません(笑)
デール・カーネギー「人を動かす」デメリットの解決法
このように読書が苦手な人には少々ハードルが高い部分はありますが、それでもこの本だけは
『無理してでも読んでください!』
って言いたくなる内容ではあります。
とはいえ嫌々では辛いでしょうし、何より本の内容も身に付かないと思います。
なのでこのデメリットを解決する方法をお伝えしましょう^ ^
まず1つ目が「人を動かす」の漫画版です!
僕が持っている漫画版は3冊になっていて、デールカーネギーのもう一つの名書「道は開ける」のエッセンスも書いてあるお得なやつです。
舞台が現代で日本なので、すごく分かりやすいですよ。
それに漫画なのでスラスラ読めてしまいます^ ^
でもしっかりと重要な部分は抑えてあるので、本が苦手な人はまず漫画版から入ってみてはいかがでしょう?
そして二つ目が「人を動かす」のオーディオブックです。
オーディオブックなら本が苦手な人でも聴いてるだけで内容が分かります。
移動中とかもイヤホンで聞けるから便利ですし、何より文字の嵐を読まなくていいので、かなり気楽ですよ!
ちなみに僕は「人を動かす」のオーディオブック版を聴きながら本も読んでます。
こうすれば視覚と聴覚から同時に情報が入ってくるので、内容を理解するのも早くなります。
慣れてくればぜひ試してみてくださいね。
僕がオーディオブックを買った頃は1万円以上してましたが、今ではなんとaudiobook.jpってところで3千円くらいで買えちゃいます。
しかも専用アプリがあるんで買ったらすぐにスマホで聴けちゃうんですよ!
便利な時代になりましたね~
そんなこんなで今回は「人を動かす」についての大まかな内容をお伝えしました!
この本はマジで人生を変えるレベルの力を持っています。
また別の記事で細かい内容を書いていきますね^ ^
それでは♪
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どうもこんにちは!
サイト管理人のコミュニケーション・コンサルタントのkoji(コウジ)です。
僕は元々、引きこもりでうつ病寸前までになりました。
人生お先真っ暗の心境だった時に、
ある心理カウンセラーのカウンセリングを受ける事で立ち直り、
それがきっかけで営業の道に進むことになりました。
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